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情報アラカルト

年齢を重ねると色んな目の病気がでてくる事があります。

加齢黄斑変性もその一つで加齢により網膜の中心部である黄斑に障害を生じる病気で、

視界の中心部分が歪んで見えたり黒くぼやけたりします。加齢黄斑変性 と言っても一般には馴染みのない病名かもしれませんが、欧米では成人の失明原因の1位の珍しくない病気です。

日本でも人口の高齢化と生活の欧米化により最近著しく増加しており失明原因の4位 となっているとのことです。

        

写真のような見え方が一例です。物が極端に歪んで見えたり、真ん中あたりが黒くぼやけたりします。

加齢黄斑変性チェック

両目でみるのではなく、片方の目をふさいで右目・左目という様に片方ずつチェックしてみて下さい。

早期発見でなおる事があります。早めのチェックをおすすめします。

アイデアめがね

紫外線による眼病

瞼裂班(けんれつはん)白目の一部が黄色く盛り上がる

翼状片(よくじょうへん)白目の細胞が増殖して黒目に覆いかぶさるどちらも紫外線が主な原因だと 言われています。

もちろん白内障も紫外線の影響が大きいと言われています。

紫外線の影響受けやすい

日本人の目は欧米人よりもたくさんの量、紫外線を浴びています。

その理由は欧米人と日本人の顔立ちの違いの様です。欧米人の方がほりが深く目が奥にあり上からの光が入りにくいためです。

紫外線の量が多いのは昼の12時前後ですが、太陽の位置が高い為、光線が入りにく様です。

逆に朝や夕方の方が太陽の位置が低いので、紫外線が直接入ってきやすいため朝夕の散歩やジョギング・ 通勤その時がUVケアに一番大事時間帯です。

ブルーライトによる目への影響

NHK画像使用